2017.04.28
こんにちは!大陽リアルティの辻です。
いよいよG★W~ゴールデンウィーク~に突入ですね!
今年のGWは最長で4月29日から5月6日までの9日間。
9日間の連休なんてもう長いこと経験してませんが、
もし叶うなら北海道に飛び、いまだ制覇していない重要国道を完走したいものです。
ちなみに北海道にある旧一級国道は、
国道5号:函館市~札幌市中央区
国道12号:札幌市中央区~旭川市
国道36号:札幌市中央区 – 室蘭市
国道37号:山越郡長万部町 – 室蘭市
国道38号:滝川市 – 釧路市
国道39号:旭川市 – 網走市
国道40号:旭川市 – 稚内市
国道44号:釧路市 – 根室市
以上、計8路線。ルートとしては、
函館⇒5号⇒札幌⇒12号⇒旭川⇒40号⇒稚内⇒238号(オホーツク海沿い!)⇒網走⇒39号⇒旭川⇒12号⇒滝川⇒38号⇒釧路⇒44号⇒根室⇒any⇒札幌⇒36号⇒室蘭⇒37号⇒長万部⇒5号⇒函館
といった感じでしょうか。2泊か3泊の行程となりそうです。ワクワクしますね♪
・・・そんな夢はさておき、今年もカレンダー通りにGWを過ごします。
1週間に祝日が3日もあってラッキー(/・ω・)/
前回のブログで第3位までを発表しております、京都府道(個人的)ランキングベスト5!
38号⇒堀川通、37号⇒御池通、32号⇒河原町通に注目が集まりました。
これら京都でも相当に重要な道路を押しのけて、1位、2位に輝いた道路とは・・!?
完全に個人的な好みです。
国道367号とは別に京都市内から左京区大原へ向かうもう一本のルートが府道40号です。
GWや夏休みなど国道367号が渋滞するときに便利な抜け道となります。
実際は、府道38号(堀川通)・加茂街道から市原バイパスを経由し、
市原バイパス以降、府道40号を通るルートが多いのではないでしょうか。
なお、京都市内から滋賀北部・福井県方面へ向かう主なルートは、
国道161号(湖西道路)、国道367号、府道40号があり、
普段の流れがスムーズな時は国道161号が最も早いですが、
161号は大渋滞することが頻繁にあるので、その様な気配を感じたときは、
国道367号へ、さらに367号も渋滞してそうなら府道40号へと使い分けが可能です。
ただし、道中の「江文峠」はV字カーブが2ヶ所ある山道で、
また「静原」付近ではスピード違反の取り締まりをしていることが頻繁にあるので要注意です!
起点:京都市左京区下鴨本町(下鴨本通北大路交差点=国道367号交点・府道32号起点)
終点:京都市左京区大原大長瀬町(=国道367号交点)
経路:下鴨本通北大路交差点⇒下鴨本通⇒下鴨本通北山交差点⇒北山通⇒下鴨中通北山交差点⇒
鞍馬街道⇒二軒茶屋⇒市原交差点⇒静原⇒江文峠⇒大原大長瀬町
そして栄えある第1位は・・・
「京都府道143号四ノ宮四ツ塚線」です !(^^)!
「府道四ノ宮四ツ塚線」の名称は京都の人なら良く聞いているかもしれません。
ラジオの道路交通情報で、しょっちゅう渋滞している路線です。
1つの路線の中でも、山科区の三条通(特に外環状線付近)、東大路通の四条から五条など
複数の箇所で渋滞が多発しています。
かつて、五条バイパスが出来るまではこの路線が国道1号だったそうです。
今の状況にさらに国道1号の交通量が流れ込んできたとしたら・・
考えるのも恐ろしい渋滞になりそうですね(+_+)
なお、山科から京都市中心部へのルートは、五条通と三条通のみで、
どちらも容量が既にいっぱいに近い状況。
これに対して、2018年度以降、阪神高速京都線「新十条通」を
京都市に移管して無料化することが決まっています。
起点:京都市山科区四ノ宮鎌手町(五条バイパス上=国道1号・8号交点)
終点:京都市南区四ツ塚町(京阪国道口交差点=国道1号交点・府道114号終点)
経路:山科区四ノ宮鎌手町⇒三条通⇒東山三条⇒東大路通⇒九条通⇒京阪国道口
前回と今回で重要な府道を5本挙げました。
これからは、堀川通を府道38号、河原町通を府道32号、なんて言えると
相当な京都通だと思われること間違いなしです。
道案内の際も、国道1号から道なりに府道38号に、府道37号を右折した後、
府道38号を左折して国道367号を右折、なんて言うと完璧ですね♪
さらに次回作は、
「主要地方道に指定されている京都市道」特集を考えております。
宜しくお願い致しますm(__)m