2011.08.04
日本は総理が変わるたびに、外交対策も変わっていきます。
かいつまんで話をすると、
自民党時代は、あからさまな親米対策でした。
民主党は、どちらかというと、中国・韓国に対し、弱腰と捉えられます。
総理が変わることで、方針が変わると、外交なんて成り立ちません。
今まで進んでいた話を、大臣が変わったから白紙にする、なんて通用しません。
単純に政治が変わるのは問題ないですが、
基本的には官僚は官僚として、絶対的な意見を上申しなければなりません。
はたから見ていると、どうもアジアには腰弱く対応し、
アメリカに対しても同様の感じがします。
今後の展望が見えてこない気がします。
日本は、外交力の強化で、戦後から今まで、大幅な経済成長を遂げたのです。
そこを弱体化させてしまうと、せっかくのコネクションもなくしかねないと思うんです。
完全に一個人の意見ですが、、、、
政治家でない、官僚でもない僕は、意見なんて言えませんが、
将来性のあるビジョンが見たいですね。
本日は、丸毛が担当しました。