2020.02.01

京都市内の乗降客数の変化。

2020年も12分の1が終わりました!皆様はいかがお過ごしでしょうか。

京都でもついにコロナウィルスの発症者が確認され、コンビニやドラッグストアではマスクがない状態。

もともとインフルエンザも流行していたので、余計だと思いますが、一層体調には気を付けてください。

さて、本題は、「京都市内の乗降客数の変化」について。

実は、2015年と2020年で調べています。

発表データは上記年度の少し前(1~2年)なので、リアルタイムではないですが、

この間での変化をある程度予測できます。

※以下、人数は、「1日の想定人数」になります。

①JR京都駅

37万人→40万人

すごいですね。京都一の乗降客数を誇ります。

そのうえ、インバウンドの効果もあって、ついに40万人!地方都市なのに、品川駅を超えたようです。

そこから近鉄・地下鉄等への乗り換えはあるとは思いますが、やはり京都駅はおいしいですね。

②JR山科駅

6.3万人→10万人

ここもすごい。山科って、京都の中心地から山を越えていくのであまり見向きもされませんが、

ついに10万人超えですよ!

山科駅前って、実はすごいんです。一度行ってみてください。そして出店してください!

③地下鉄四条駅

8.7万人→9.9万人

京都が誇るオフィス街。もうすぐ大台というとこまで来ております。

これは、京都の発展を意味します。うれしい限りですね。

と、まるで上位3駅を紹介したような感じですが、あくまでたまたまですw

増えてる駅がある一方、

・近鉄京都駅(10万人→8.3万人)

・阪急烏丸駅(8.4万人→8.0万人)

等、減少している駅もあります。

実は、結構減少している路線でいうと、阪急電車でした。

当方としては、発表している数字でしか判断できないわけですが、

・烏丸、大宮、西院、桂と京都市内の主要駅が軒並み減少しています。

これは、京阪電車も同じで、出町柳、京阪三条、丹波橋といった駅も同様です。

もしかすると、カウント方法の変更等で減少した可能性もありますが、

当ブログではあくまで、同じ方法での発表として記載しております。

さて。

京都は、今後どのような方向に向かっていくのか。

如実にこの乗降客数が物語っているのかもしれません。

そんな京都は、明日!2月2日!

京都市長選挙です!

皆さま、ぜひふるってご投票ください!

今のままの京都でいいのか、未来ある改革をするのか、

その1票が、実は京都の未来を左右するのです。

投票率が低いのに、文句を言っても意味ないですからね。

ほんとの民意を証明するためにも投票には行って下さいね!

本日は、丸毛が担当しました。

※ 画像は丸岡ジョーさんによる写真ACからの拝借しました。

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