2017.03.11
こんにちは!大陽リアルティの辻です。
あれよあれよという間にもう3月。
まだまだ朝晩は冷え込む日が多いですが、
昼間のポカポカ陽気は春の訪れを感じさせてくれます。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去ると言われている通り、
1月、2月はあっという間に過ぎてしまいました。
このまま3月もあっという間に過ぎ去るのでしょうが、
続いて4月、5月、6月・・・12月までもが一瞬にして過ぎ去ってしまいそうな
予感がしてとても怖いものです(>_<)
さて冒頭の写真は、この度京都に新しくオープンしたスイスのチョコレートブランド
「Lindt(リンツ)」の開店の様子です。
3月3日オープンの日のお昼前ぐらいの写真ですが、
既に店内は満員、行列が東隣のルイ・ヴィトン前にかかっていました。
この時期にオープンということは、ホワイトデーはここで買えということでしょうか。
結構ミーハーな私ですので、仕方なしとは言いながら結構うれしく購入する予定です。
ところで、京都はチョコレートの世界的ブランドが多く路面店を出している町であります。
マリベル、ジャンポールエヴァン、ベルアメールなど。
今回リンツが関西初の路面店を京都に選んだのも、マーケットの魅力があるからなのでしょうか。
さて、若干ギリギリの時期で大変恐縮ではございますが、
京都の梅は今が盛り也!!
桜・紅葉の名所が数多くある中、梅の名所も当然のようにたくさんあります。
そんな京都の梅の名所ベスト10を勝手に選ばせて頂きました★
参考:るるぶ.com 特集
京都市南部、伏見区にある神社。
その名の通り、城(=平安城)の南に鎮まるお宮。
約150本の「しだれ梅」が咲き誇ります。
ちなみに京都市内では”城南宮”のシールを貼った車が多く見られますよね。
そう、城南宮は交通安全の神社でもあります。
これは古く平安時代の昔には、京都を出発する人、帰ってきた人が立ち寄る神社であり、
現在でも名神高速道路と国道1号線が近くを通る交通の要所だからなのかもしれません。
桜も紅葉も有名な二条城には梅もあります。
京都人の中には意外と二条城に行かれたことが無い方も多いはず・・
二条城は春・秋のライトアップや大政奉還など見所満載です!
最近ではお城北西部の敷地に地元住民の反対を押しきりながら、
観光駐車場が作られていますね。
これで堀川通の御池~丸太町間の渋滞も緩和されるかもしれません。
山科区南部の地名にもなっている「勧修寺」。
”かじゅうじ”と読みます。
「臥竜の老梅」という推定樹齢約300年、
親・子・孫の三代の梅の木が絡み合った複雑な梅の木が有名。
京都府長岡京市を象徴する神社。
梅を好んだ菅原道真公ゆかりの神社で、
3月26日には梅花祭が執り行われます。
JR長岡京駅から長岡天満宮に向かう「天神通」は、
順次拡張されており、将来的には片側2車線の幹線道路が出来るとか。
山科区小野にあるお寺。勧修寺とも近い場所です。
随心院は世界三大美女(と日本人だけが言っている)小野小町ゆかりのお寺で、
その中に小野梅園という梅のお庭があります。
小野小町を思わせる約200本の可憐な梅を匂えば、
あなたもまるで小野小町のように美しくなれるとか、なれないとか。。
右京区梅津にあるその名もずばり、”梅”宮大社。
地名も”梅”津というぐらいですから、
古くから梅に関係のある土地柄だったのでしょう。
授子・安産の神様として有名です。
”府立”系は(動物園、水族館など)はどうせ公営だから、
大して楽しいこともないだろう、などとは思うなかれ。
低料金で予想以上に楽しめるはずです。
植物園も草花が四季に分かれていて、それぞれの季節で見所が違います。
ちなみに梅は約150本あるそうです。
京都人のオアシス。憩いの場。心の安息所。
そんな京都御苑には約200本の梅が点在します。
樹木の多い御苑外縁部を回ると、梅や松や桜などが楽しめます。
なお、真の京都人(中京区の人)と話をすると、
家がいかに御所さんまで近いかという自慢話が聞けます。
京都府南部の城陽市の南東の山間に位置します。
「俺のラーメン あっぱれ屋」の近くと言えば分かるでしょう。
ここは、な、な、なんと府内最大級、約1万本の梅が咲き競っています。
1万本とは圧巻ですが、なぜならこの辺りは生産梅林で実際に梅の実を
農産物として出荷している地域だからだそうです。
京都の梅の名所と言えば、やはり1位はここでしょう。
「東風吹かば匂ひおこせよ梅の花あるじなしとて春を忘るな」
(訳)春の東風が吹くようになったら、花を咲かせて香りを届けておくれ、梅の花よ。私(菅公)がいなくても、春を忘れないでいて …
”飛び梅”の伝説でも有名です。
そして、全国でも最大級の約1,500本もの梅園が楽しめます。
まさに質・量ともに京都ナンバー1に相応しい名所と言えましょう。
梅の季節はあっという間です。
今週末辺り、梅の名所を探索されてみてはいかがでしょう??
(×ちなみに梅狩りというと、「梅の実を取りに行くこと」になります。紅葉狩りだけ特別みたいです。)
本日は辻が担当しました!