2021.06.05

四条烏丸の大型テナント区画に、あるテナントを誘致した(苦労の連続だった実践記)②

はい、あれから4ヶ月以上たってしまいました。

以前のブログはこちら

そうです。第2回ブログの前に、オープンしちゃったのですが(-_-;)

元ファーストキャビンがあった場所のお話ですね!

まぁ結構いろいろあったので、体験談をまとめていけたらなと。

で、今回は第2回になるわけですが、前回は漠然と頭で考えて「レンタルオフィスがいい」!ってなったところで終わっています。

思いついたらすぐ行動!

そこからはとにかくリサーチ!

ネットや新聞やらありとあらゆるところから候補をリストアップです。

全国をターゲットにしていて、大規模な物件を借りてくれそうなところ。

京都のことをよくわかってる京都のレンタルオフィスの運営者。

近場大阪で成功しているレンタルオフィス業者。等。

とにかく片っ端から情報収取。

100件程度集まったところで精査を開始。

手ごろな件数まで絞り込んで…

連絡のつくところには電話をしてヒアリング。

連絡先のないところはとにかく資料を送付。

正直、この段階では、貸主の承諾を得ていないんですよね(笑)

なので条件とか特に決まってない状態である意味先走り(;’∀’)

とはいえ、なんとなく前を向いて動き出せたかなという状況でした。

結果。。。

数社からお返事いただきました!

ありがたいことに、数社よりお返事をいただけました!

きちんとそれぞれとお話をさせていただき、状況をそれぞれにご報告。

ただ案の定、条件が定まっていないことがネックになり、すぐにどうこうという動きにはなりませんでした。

結果、その数社の皆様には、貸主との調整がつき次第ご連絡するという、ちょっとお恥ずかしい状況となりました。

・新しいお客様をお話ができたこと→〇

・事前に調整ができていなかったこと→×

はい、まさにそんな状態でした。

ただ皆様結構いいお客様でして、待っていただけるという状況。たいへんありがたいです!

貸主との調整に時間がかかる…

思ったより、ここが大変でした。

貸主も法人です。担当者同士である程度詰めてはいるものの、やはり決断にまでは至らない。

そもそもホテルだったところです。次もホテルがいいに決まってる。

そこにこちらから「こういうのどうでしょう」と提案に動いたわけです。

しかも京都ではあまりなじみのなかった「レンタルオフィス」。

キチンと打ち合わせを重ね、プレゼンをし、そしてなんとか話をできる状況までまとまりました。

ずっとまって頂いていたお客様とやっと交渉開始!

そ、し、て!

やっとお客様と交渉ができるようになりましたw

まぁ、順番はいろいろありましたが、候補があったからこそ貸主も前を向いていただけたわけですので、

決して無駄にはなっておりません。

いえ、少し茶化した言い方をしていますが、ここまではある意味想定していたことです。

候補がいるからこそ、話ができる。

だって机上の空論じゃないですかね。

この時点で、書ききれないほどの苦労もあるのですが、その辺は閉まっておきます。

そして、これからが交渉本番となります。

まさか、そんなことがあるとは…

(個人情報の観点より、少し濁した書き方になっていきますのでご了承下さい)

 

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