2017.03.02
こんにちは!大陽リアルティの辻です!
3月に入り、徐々に暖かくなってきております。
天気の良い日は自転車で走っていると汗ばむ日もあるぐらいです。
春眠暁を覚えず・・
ブログを書いていると一瞬意識が飛びかける時もありますが、
気合を入れて京都の新店舗のご紹介をさせて頂きます!!
京阪本線「伏見稲荷駅」と「鳥羽街道駅」の間の本町通沿いに
なんとも珍しい茶粥専門店がオープンしております。
「伏見稲荷」と強調していますが、
実際は鳥羽街道駅から徒歩3分、伏見稲荷駅から徒歩7分です(笑)
ちなみにお店の住所は、
「京都市東山区本町21丁目462-17」
・・・かなり余談ではありますが、
「東山区本町」という町名は、本町通に沿って
北は五条通から南は伏見稲荷付近まで全長約3km、
1丁目から22丁目まであります。(間に新5丁目、新6丁目も)
お京阪の駅でいうと、清水五条⇒七条⇒東福寺⇒鳥羽街道⇒伏見稲荷
と5駅にもわたっているんですね( ゚Д゚)
北から順に1丁目、2丁目、・・・22丁目なので分かりやすいですが、
町名が超細分化されている京都市内にしては珍しい住所です。
なお、本町通自体はその後も南下を続け、
お京阪の駅でいうと、深草⇒藤ノ森⇒墨染⇒丹波橋付近で国道24号線に吸収されます。
※本町通は、全区間北向き一方通行、二輪は対面通行可能でしたが、
3月1日から十条通以南はバイクも一方通行となりました。
ご注意くださいませ(/・ω・)/
さて余談が長くなりましたが、茶粥のお話に戻ります。
「和ん茶んす」さんは昨年12月にオープンしたばかりのお店。
木を意識した店内。
入り口では「茶粥地蔵」が歓迎してくれます。
本町通北向き(鳥羽街道方向)
本町通南向き(伏見稲荷方向)
天井には小さな傘が・・かわいい(#^^#)
まずは一杯のほうじ茶。
ほうじ茶を飲むと、ホッと安心するのはなぜでしょうか・・_旦~~
メニューは2種類。
「いっぷく京の茶粥定食」500円
「満ぷく京の茶粥定食」800円
満ぷくは、茶粥のおわん付きでおかずも多いです。
(最近、「スルメうどん」500円 なる新メニューが出来たそうで、
なかなか好評らしいです。)
当然、「満ぷく」を注文。
とはいえ、おかずは漬物など、おばんざいの盛り合わせなので、
適度にお腹が満たせる量です。
女性や年配の方にちょうどいいぐらいではないでしょうか。
男性でも、二日酔いの時や、ラーメンを食べ疲れたときなどにピッタリだと思います♪
800円払うなら、ラーメン大か頑固麺に・・・
という気持ちは良く分かりますが、ぜひこういったランチも試してみてください★
①茶粥+白ごはん
ごはん+ごはんなのですが、結構合います。
むしろごはんとごはんなので合って当然なのかもしれませんが・・
白ごはんに茶粥をかけてありますので、下の白ごはんをしっかり茶粥と混ぜて頂きます。
②茶粥のみ
①の後に②を頂くと違いがよくわかります。
茶粥がしっかりと食べごたえある感じです。
③焼鮭をほぐしたもの
店主自らが朝から鮭を焼き、自らほぐした絶品の焼鮭。
④豆
甘いお豆さん。
⑤野沢菜
信州の思い出。
⑥昆布と椎茸の佃煮
昆布にも椎茸にもしっかり味が付いていて茶粥とよく合います。
⑦梅干し
茶粥と梅干しは鉄板の組み合わせ。ベリーベストマリアージュです。
⑧たまごやき
こちらも店主が朝から焼いてくれたもの。
⑨ショウガを煮たもの
ショウガが意外と美味しいです。
おそらく、かつお節とショウガを煮込んでいるのだと思います。
これはご家庭でもぜひ!
⑩白菜の浅漬け
朝はやっぱり浅漬けですね。
和束町は京都でもご存じない方もいらっしゃるかもしれません。
京都府相楽郡という所で、宇治市よりさらに南方、
滋賀県甲賀市と接し、奈良県や三重県との県境も近い場所です。
実は宇治茶の生産地として有名で、
宇治茶の出荷量の約4割を和束町が占めているとか。
有名ラーメン店「俺のラーメン あっぱれ屋」に行かれる際には、
ぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか。
抹茶スイーツはもはや定番になっていますが、
実はほうじ茶スイーツもじわじわと広がっています。
ほうじ茶アイスクリームやほうじ茶ティラミスなどご存知の方もいらっしゃるでしょう。
ほうじ茶スイーツは香ばしく、どこか懐かしい味わいです。
今年はほうじ茶がブレイクするかも?!
本日は辻が担当しました。