と～しのは～じめのためしとて～♪

明けましておめでとうございます。2018年、本年も何卒宜しくお願い致します。

大陽リアルティの辻です。

年末・年始は皆さまいかがお過ごしでしたでしょうか？

旅行に行かれた方、親戚の集まりで忙しかった方、完全な寝正月だった方など、

いずれにせよ普段なかなか出来ないことを満喫されたと思います。

私は趣味のドライブで国道34号、35号、57号をはじめ、国道178号、191号、198号、199号などを走破しました。

特に良かったのは国道191号です。山口県の日本海沿いを眺めながら走る快走路と、中国山地の雪道が絶妙でした。

国道57号は熊本地震の影響で、いまだに一部通行止めの区間があるなど、京都では分からない震災の爪痕が生々しかったです。

初★詣

さて、お正月と言えば初詣。

ある統計によると、初詣をする日本人の総数は延べ9,900万人以上とのこと。

延べ人数なので同じ人が複数の神社を詣でている場合も含まれているとはいえ、

ほとんどの日本人が初詣に行っていると言っても過言ではありません。

お寺と共に神社も多くある京都。

そんな京都の神社の初詣参拝者数を調べてみました。

出典：パワースポットニュース、神社人

京都の神社　初詣参拝者数ランキング

参拝者の数で神社に順位を付けるというのは、若干不遜とも思えますが・・

参拝者数を比較すれば、神社の人気や格式やパワースポット的な評価が分かりやすいのも事実。

京都の初詣参拝者数ベスト10を発表いたします！（2009年度警察庁発表）

第1位　伏見稲荷大社（京都市伏見区）　約277万人

なんと1位は断トツで伏見稲荷大社！

2位の八坂神社の倍以上の参拝者が来られるのですね。

全国1位は東京の明治神宮が有名ですが、その参拝者数が319万人。

伏見稲荷大社はそれに次ぐ全国2位の参拝者数を誇ります。

伏見稲荷大社は全国に3万社あると言われる稲荷神社の総本社。

商売繁盛、五穀豊穣の神様として信仰されています。

また、金運上昇のパワースポットとしては全国最強という説もあるほどです。

第2位　八坂神社（京都市東山区）　約100万人

四条通の東の突き当りに鎮座する八坂神社。

祇園祭など、京都で最も有名な神社と言えると思います。

約100万人の参拝者数は全国でも10位に位置し、

前回の森藤氏ブログでもあった通り、1月1日などは祇園祭をしのぐ人出になるそうです。

2018年☆Start!!

第3位　北野天満宮（京都市上京区）　約50万人

九州の太宰府天満宮と共に、学業成就の神様として全国で広く信仰されている

菅原道真公を祀る天満宮の総本社。

京都の受験生なら必ずお参りに行くべき神社です。

50万人の参拝者数は全国で28位となっています。

第4位　地主神社（京都市東山区）　約30万人

清水寺に隣接する神社で、えんむすびの神さまとして知られる。

元々は清水寺の鎮守社であったが、明治時代の神仏分離令により清水寺から独立した。

創建は日本建国以前の神代とされる。

第5位　松尾大社（京都市西京区）　約25万人

阪急嵐山線「松尾駅」すぐ。

平安京以前に渡来人の秦氏が祀ったのが始まりとされる。

酒造の神様として有名。

第6位　平安神宮（京都市左京区）　約20万人

明治28年創建、第50代桓武天皇と第121代孝明天皇を祀る。

社殿は平安京の大内裏の正庁である朝堂院を縮小して復元したものである。

第7位　下鴨神社（京都市左京区）　約20万人

正式名称は賀茂御祖神社。上賀茂神社と合わせて山城国一宮とされる。

ユネスコの世界遺産に登録されており、京都最強のパワースポットとも言われる。

第8位　石清水八幡宮（京都府八幡市）　約12万人

京阪本線「八幡市駅」から男山ケーブルにて男山山上に登れる。

伊勢神宮に次ぐ国家第二の宗廟とされている。日本三大八幡（実際には4社）のひとつとされる。

第9位　上賀茂神社（京都市北区）　約10万人

正式名称は賀茂別雷神社。下鴨神社と共に京都を代表する神社。

第10位　西院春日神社（京都市右京区）　約3万人

阪急京都線「西院駅」徒歩3分ほどの立地。

毎年10月第2日曜日に行われる「春日祭」が有名。

京都は初詣客が多い！

以上が2009年度のランキングです。

第1位：伏見稲荷大社277万人、第2位：八坂神社100万人、第3位：北野天満宮50万人は全国でも上位に入っており、

京都市の人口が約150万人だとすると、かなり他府県からの参拝者があることが分かりました。

観光業であれば初詣需要も狙えるかもしれません。

本日は辻が担当しました！