2018.04.14
概して人は年を重ねるにつれて、新しいものに挑戦しなくなるものである。
若い時分は、ポケベル、携帯電話、メッシュ、カラコン、などといろいろ新しいものを取り入れてきたものだが、
最近はスマホの機種変更すらもおっくうで、新しい科学技術など学ぶ気力はほとんど失せてしまった。
その点、わが愛娘を見るに子どもの探求心・吸収力には驚かされる。
かつては「アンパンマン」が大好きだった娘も、
いまや「プリキュア」「アイカツ」「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」「ディズニー」など様々なコンテンツに興味を示すようになり、
自然科学や計算、国語など知的探求心も旺盛で、なぜ?という質問に答えるのにも一苦労である。
さて、そんな自分を克己して、
「VR(バーチャルリアルティ)」にチャレンジしてみた。
ところで、弊社「大陽リアルティ」と「バーチャルリアルティ」は似ているな、などというのは余談だが。
Googleで「VR 京都」などと検索してみると、体験できる施設が探せます。
主にネットカフェなどで機器を貸し出し、体験できるところが多い。
5月に京都・河原町にオープン予定の“THE VR ROOM KYOTO”
カフェとVRが融合した新業態ということで楽しみである。
ネットカフェではこんな形のポータブルタイプのゴーグルが備えられています。
反対側。ラピュタのロボットみたいw
こちら側に専用のスマートフォンをセットします。
備え付けの専用スマートフォンを、
こんな風にカチッとはめ込みます。
そしてゴーグルを装着!
こんな具合です。
いろいろツッコミどころが多いですが、まずは弊社森Tじゃなくてごめんなさいm(_ _)m
ゴーグルの下の白いのは、「アイマスク」で衛生上装着しています。
ネットカフェは個室だからいいですが、オープンスペースで全員でこれをしていたら異様な光景ですよね( ゚Д゚)
そしてどんな映像が見れるかというと・・
なかなか写真撮影が難しく、とにかくこんな感じです。
サンプル画像では、上下左右に約270度ぐらいの映像があり、
左端や右端は正面を見ていたら見えないので、首を回して見ます。
人から見ると絶対に異常行動でしょう。
そしてやっている人には外部が見えない為、あまりにも無防備。
襲われたらひとたまりもないという意味では、戦国時代や治安の悪い地域では不向きかと思われます。
そして、サンプルのホラーゲームがめちゃくちゃ怖かった( ゚Д゚)
特に激しい演出はないものなのですが、
電気が消えるだけでドキッとするし、背後に誰かいないか、
突然前の扉が開いたらどうしよう・・など桁違いにスリリングでした。
もし、バイオハザードみたいなのに追いかけられて捕まるような映像だと、
ほんとにパニックになって心臓が止まるかもしれませんよ・・( ゚Д゚)
上記画面にて、主な操作手段は、視点の先にある”ポインタ”。
同じ場所を数秒間見つめると、それを選択したことになり、アクションされます。
他に、ゴーグルには”戻る””音量”ボタンや”ピント調整”などがあります。
VRに関しては、どう言葉で説明しても、あの3Dのリアルティが伝わらないと思います。
ぜひ一度体験してみてください★
本日は辻が担当しました。