2021.12.11
不動産、とりわけテナントを扱っていると、その物件が「商店街」に属しているかどうかが重要になることがあります。
「商店街」に出店業種までを法的に制限する権限は(通常は)ありませんが、
近隣との協調や、地域的なルールなどに新規出店のお店は歩調を合わせることが望まれます。
また、商店街費・アーケード負担金といった名目でイニシャルコストや月額1~2万円ほどの費用がかかる場合もあるので、契約段階での確認は必須です。
そんな商店街に属しているかどうかが一目でわかるように、地図で京都市の商店街を一挙ご紹介させて頂きます!
出典:きょうは買い物日和 平成22年3月 京都市産業観光局商工部商業振興課
中京区は京都市の中心部で商業地域も多い為、27ヵ所の商店街があります。
下京区も四条通から京都駅にかけて商業地域が広がっています。
また、七条通などはほとんどがどこかの商店街に属しています。
3行政区合わせて33の商店街があります。
出町周辺や千本通周辺は往時の繁栄が感じられます。
合計40の商店街があります。
右京区の中心部・太秦など30の商店街あります。
尚、これらの商店街を詳しくご紹介したブログもご参照ください。(未完ですが・・)