2021.02.06
コロナ禍により、切実な影響を受けているのが、新京極や寺町など中心部のテナントです。
本来なら市内でも抜群の人通りがあり、賃料も1階は坪単価5万円程度と高額な設定であるがために、コロナによる外出自粛による売上低下は深刻です。
特にここ最近の京都の物販店はインバウンド需要に大きく頼っていたために、その落差が顕著に表れています。
本日は、新京極・寺町・三条通のアーケード内の1階空きテナントの状況を一部ご紹介させて頂きます。
四条通から入ってすぐ右手。着物レンタルと販売のお店跡。
左手には、アパレルショップ「GUESS」が閉店しています。
新京極から、裏寺町・四条通に抜けられる花遊小路に入ってみると、北側に大型テナントが。
花遊小路から少し北に上がると、KOEドーナツの向かいも募集中。この物件は寺町通にも面しています。
新京極公園南側の通りまでの間に4件
新京極公園に向かうと天下一品跡。(ここはコロナとは関係なさそうですが・・)
錦小路通から蛸薬師通まで西側に2件
アーケードを外れて蛸薬師通沿いに2件
蛸薬師通から六角通までに4件
三条新京極の少し東に、
このように新京極に面した物件で13件、周辺も含めると20件以上の路面店が募集されています。
この他、寺町商店街や三条商店街にも多数の空きテナントが出ております。
詳しくは、当社ホームページまでお問い合わせください。