2020.12.25
2020年も残り7日。
今年はあと何杯のラーメンが食べれるのかと、物憂げな気持ちになる今日この頃。
そんな中、京都にずば抜けておしゃれなラーメン屋さんが誕生しておりましたので、早速伺ってまいりました!!
住所:京都市下京区河原町通四条下る2丁目稲荷町318-6 GOOD NATURE STATION 2F
そう、これまたおしゃれな商業施設「GOOD NATURE STATION」の2階にございます。
「GOOD NATURE STATION」は昨年末にオープンし、ちょうど1周年を迎えた頃ですが、
京都人には持て余してしまうようなハイセンスな施設です。
それでも、居心地の良い1階カフェスペースや3時間無料の駐輪場、キレイなトイレなどで徐々に皆さんの利用頻度が増しておるのではないでしょうか。
さて、その「GOOD NATURE STATION」
2階部分はこれまで謎に包まれたエリアでした。
店がありそうなのですが、全くアピールがないので、とても覗いてみる勇気が出ません。
そんな状態が1年近く続いていましたが、どうやらこの12月で2店舗?が新規オープン。
ラーメン店「鴨出汁中華そば ROKU」は、まだ比較的入りやすい雰囲気にはなっています。
(ただし、普通の店よりはハードルが高いです。)
メニューはシンプル。
「鴨清湯麺」と「鴨白湯麺」のみ。
〆に「追い雲吞(わんたん)」を頼むのがお勧め。
雲吞ってこんな漢字なんですね。
そして、トッピングや大盛り、ご飯ものが選べます。
普通に色々頼むと2,000円ぐらいになってしまうので、ラーメン店としては若干高めの設定です。
初見の店では、メニューの最も右上のものを頼むべし、ということで、「鴨清湯麺」並盛を注文。
もう大盛は卒業しました。
食べかけの写真ですいません。
ホントは海苔が2枚、チャーシュー・九条ネギもちょっと減っています。
お味は・・鴨出汁なので当然あっさり系かと思いきや、意外と濃いく仕上がってます。
醤油ベース、細麺、ネギの具合が良かったです。
チャーシューも鴨でしょうか?こちらはほとんど脂身の無い、ヘルシー系でした。
そして、「追い雲吞」。
初見の店では、メイン以外のメニューは頼むべからず、なのですが、
先行のお客さんが全員注文していたので、これはルールなのかと私も頼んでみました。
鴨肉のワンタンは珍しいですよね。
一食の価値ありです!
ちなみにこのお店「鴨出汁中華そば ROKU」は、ミシュラン1つ星シェフの岩崎祐司さんがプロデュースされたとのこと。
隣のお店「VELROSIER」がこのシェフのお店です。
◆営業時間 11時30分~15時・17時~20時
◆定 休 日 不定休
◆席 数 12席
とりあえず次回は「鴨白湯麵」に挑戦です!!