2017.03.25
こんにちは!大陽リアルティの辻です。
日に日に暖かくなってますね!
あと1回ぐらいは雪が降るかな、
とスタッドレスタイヤを元に戻すか悩み中の今日この頃。
前回の森藤氏のブログによると、
過去17年間の桜の開花宣言は【3月18日~4月3日】の間だったそうです。
例年であればもう咲いていてもおかしくない時季なんですね。
今日も鴨川沿いを通りましたが、まだ開花の兆しは見られず・・
今年はもう少し先になりそうです。
さて、写真は日本三景の一つ。
京都府北部有数の観光名所「天橋立」上から撮影したものです。
先週の連休を利用して、京都北部へ行って参りました!
天橋立って渡れるのご存知でしたか??
砂浜というよりは、グラウンドの土ぐらいの固さの砂地が全長約3.6km続いています。
幅も思ったより意外と広く、広いところでは100m以上もあります。
徒歩で渡るならだいたい1時間弱。
カップルや子供さんと一緒にのんびり散策してみるといいかもしれません。
自転車で渡ることも出来て、
渡り口の京都丹後鉄道 天橋立駅周辺にはレンタサイクル屋さんが多数出店されています。
2016年10月30日、京都縦貫道がさらに延伸して「京丹後大宮IC」が完成。
京丹後市初のインターチェンジとして市を挙げての記念式典がありました。
これにより、京都市西京区「沓掛IC」から京丹後市まで、車で約70分で行けるようになりました。
かつては車でも電車でも非常に行き辛かった京都府北部へもあっという間です。
道中は3連休ということもあり、結構交通量は多めです。
3連休中日だったのでまだましだったのかもしれませんが・・
中京区を出発し、堀川通り・五条通りは例のごとくかなりの混雑。
9号線千代原口手前から沓掛までノロノロ運転。
高速に乗ると割とスムーズでしたが、南丹市園部付近で急に渋滞。
この辺りで2車線が1車線になるためでした。
1車線になった後は特に渋滞もなく、宮津天橋立で高速を降り、
宿泊場所へチェックイン。
宿泊したのは、この一軒家。
宮津の友達のご実家で、今は誰も住んでいないため、ゲストハウスとして活用されています。
一泊大人4,000円、子供2,500円と格安です!(食事はありません。)
ご利用されたい方は、辻までご連絡くださいませ!
宿泊場所の隣にあるのが、白壁が美しいこの建物。
これは宮津きっての豪商、三上氏の元邸宅で、今は宮津市に寄付されて保存されているとのこと。
そして友達がその三上氏の子孫というので驚きです。
時が時なら私などはお目にかかることも出来ない存在だったのでしょう。
親王や公家など高貴な方が使われた茶室。
手入れの行き届いた素晴らしいお庭。
三上家のかつての繁栄を感じさせられました。
そして、夜はやっぱり日本海の海の幸を(^_-)-☆
「一夜干し」ならぬ、「一刻干し」とは
新鮮な魚を海塩水を使った昆布だしに漬け込み、
その名の通り一刻(2時間)ほど干したもの。
これにより、魚の旨みが引き出されるそうです。
はたはた(右)とタコの足(左)。
こうやってみるとタコの足ってぐろいですね・・苦笑
これは珍しい。
ウインナーではなく、ちくわです。
大人2人、子供1人、お酒二合とジュース少々で
1万円ちょっとぐらいのお値段でした。
二日目は妻子の強い希望で、いちご狩りへ。
人生初のいちご狩りです。
というか、こういうフルーツ取り放題系自体初めて行きました。
たわわに実ったいちご。
緑のはまだまだ成長中なので獲ったらいけません。
私は49個。全員で110個ほど食べました★
妻子は非常に喜んでいました(^^♪
いちご狩りがお昼前に終わり、時間的に中途半端だったので寄った、
加悦町のSL広場。
ついでに寄った割には意外と楽しめました。
往年の名車が展示されおります。
右は”貴婦人”と呼ばれていたそうです。(どこが・・?w)
一番左は、雪国で活躍した雪掻き車。
かなり巨大で運転席の高さは地上3m近くあります。
右にはいろいろな客車が並んでいます。
車内にも入れます。
これは珍しい畳の座席。
お昼はこんな素敵な電車を改装したカフェで。
イタリアンカフェで想像以上に美味しかったです!
こんなので営業許可取れるんですね。( ゚Д゚)
入り口ではSL機関車のミニチュアが迎えてくれます。
宮津は去年に続き2度目ですが、まだまだ楽しいところがありそうです。
来年は宮津を拠点に若狭方面を攻めてみようかと思ってます。
本日は辻が担当しました!