2020.07.18

京都 コロナは自然を楽しんで乗り切ろう!【大文字山】

※本投稿は作者個人の判断で行っており、何ら科学的な安全性を根拠としたものではありません。

アウトドアであってもコロナ感染のリスクが無いわけでは当然なく、同様の行動をされる場合は個人の責任に於いて行って頂けますようお願い致します。

 

コロナ期のアウトドア

コロナにより、多くのイベントが中止になったり、厳しい入場制限がかかっている昨今。

街中に出るにも人が多い場所はちょっと怖いですし、家でゴロゴロばかりしてるのも不健康。

 

特に小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、子どものストレスが限界に近づいていませんでしょうか?

 

そんな中、「あくまで個人的に」ですが、アウトドアならコロナリスクを抑えつつ、健康的な休日が送れるのでは、と思いまして、

今回は、京都近郊のプチアウトドアを紹介していきたいと思います!

 

大文字山

まず1回目は「大文字山」

京都・東山三十六峰の中央やや北寄りに鎮座し、市内からは特に大きく見える山です。

正式には「如意ヶ嶽」といい、標高は472メートル。

 

京都盆地からはそれこそ至る所から見ることが出来、五山の送り火など京都のシンボルの一つです。

 

大文字に登る

さてそんな大文字に登ってみましょう。

って、大文字って登れるの?という声が聞こえてくるかもしれません。

 

京都出身の方以外には、大文字⇒登る、という感覚が全く無いかもしれませんが、

実は大文字登山は非常に適度なハイキングコースで、それこそ小学生や幼稚園児など京都の人たちは子供のころに登っている人も多いのです。

 

 

大文字への登山道は、様々なルートが開拓されています。

①銀閣寺裏

②南禅寺

③蹴上

④山科(毘沙門堂)

などなど。

 

 

今回は最もポピュラーな①銀閣寺裏からのコースにチャレンジしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すいません、途中の写真をほとんど撮ってなかったです。

登山とはいえ、石段が整備されているところもあり、かなり安全に登れます。

 

2枚目の写真の青枠は、送り火の時に薪を大の字まで運ぶためのケーブルだそうです。

 

 

大の字からの景色。

まさに京都盆地が一望できます。

どうりで市内のいろんなところから大文字が見えるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は元気があったので、大の字から更に山頂を目指しました。

途中の写真は例によってありませんが、ふもとから大の字までと同じぐらいの距離です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂から南側を望むと山科盆地が。

そう、大文字山の裏側は山科の毘沙門堂に繋がっているのです。

 

山頂までの往復で、2~3時間のちょうどいい工程でした!

 

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