2017.07.27
7月24日(月曜日)、祇?園祭終盤のハイライト、後祭の山鉾巡行が行われました。
後祭の山鉾巡行は昭和41年(1966年)以来、途絶えていましたが、
平成26年(2014年)に復活し、今年で4年目となります。
後祭では、
橋弁慶山、北観音山、鯉山、役行者山、八幡山、南観音山、鈴鹿山、浄妙山、黒主山、大船鉾
の9山1鉾が巡行します。(2017年の巡行順)
河原町御池付近。御池通は車両通行止めとなっていました。
烏丸御池付近。すさまじい人込みの中、御池通に山鉾が整列しています。
祇?園祭が終わると、京都の町も夏本番を迎えます。
ということで、夏の食欲を満たしてくれる飲食店を5軒ご紹介させて頂きます。
本日はいつもよりはちょっとあっさり目に仕上げました!
どこがあっさりやねん?!と鋭い突込みが入りそうですが。
珍遊さんのチャーシュー麺は丼に敷きつめられたチャーシューが何とも食欲をそそる逸品です。
チャーシューを箸で3枚ほど一気につかみ、バグバグバグっといっちゃってください。
鶏白湯背脂系、いわゆる「ますたに系」と呼ばれる正統派京都ラーメンです。
戦後間もない混迷期、京都市に現れた一軒の屋台。
物資の乏しい時代に、安くて栄養価の高い「中華そば」は庶民のご馳走となり、やがて一乗寺界隈に8坪の小さな店を構えました。
それが京都ラーメンのひとつと言われる「珍遊」の事始め。
上品な京の薄味を向こうに張って、濃厚なスープに背脂たっぷり、気鋭のお店として評判を博しました。
鶏ガラ・丸鶏・モミジ等々じっくりと炊き出しコラーゲンたっぷりの白湯スープに仕上げます。老舗の醤油でまろやかな風味に、新鮮な背脂をチャッチャと振れば、永久不変のソウルフードの出来上がり。
奇をてらわない。手を抜かない。
愚直なまでに一杯入魂を貫く珍遊の中華そば・・・
これからも新化と深化に挑戦し続けます。
珍遊ホームページより
またラーメンかよ、と思うなかれ。
河原町丸太町交差点の南西角に今年オープンしたばかりのまぜ麺店。
和風だしを絡めて食す、まさに「ジャパニーズ」スタイルのまぜそば。
あっさり上品な味付けで、しかもまぜそばは熱くないので、本気を出せば1分30秒程度で完食できそうです。
ただし、付け合わせの揚げごぼう・半熟たまご・チャーシューのお味も絶品。
もったいないので、じっくり味わって食べてください★
四条大宮駅近く。堀川通と大宮通の間、北行き一方通行の「猪熊通」を四条通から少し下がったところにあります。
夜は水炊き店のランチメニューで不動の人気がこの親子丼。
さすが鶏料理を専門に扱うお店の親子丼のお味は言わずもがな。
さらにそのお値段や、なんと690円!
これは烏丸から遠征する価値が十分あります!
そしてさらになんとこの親子丼は一杯で3種類のお味を楽しめちゃいます。
まずは、そのまま頂き、
次に、卵を溶いて頂き、
最後に付け合わせのスープをかけて雑炊風を頂きます。
ぜひお試しください!
「フジヤマプリン」とは何とも奇妙なネーミング。
カレーとプリンのお店なのですが、その由来はというと・・
経営母体の会社の名前がFightingPose(自社ブランド名)であるため、新しい事業をする時は、頭文字がFPになるようにと考えていました。大きな夢ですが、将来的には海外にも出店したいという願望もあり、外国人の方が日本をイメージするといえば・・・やはり「フジヤマ」そしてこのお店のデザートにと、ちょうどプリンを研究しており、力を注いでいました。富士山のFとプリンのPを組合わせ 『フジヤマプリン』 と名付けました。カレーとプリンというどこにも無い組み合わせが売りの 『フジヤマプリン』 どうぞこれからもよろしくお願い致します
フジヤマプリンHPより
天神川五条を少し上った西側にあります。
立地は若干分かりにくい場所ですが、お店はほぼ満席状態。
近所のOLさん風の方、学生さん(京都外大、京都光華大学?)、
車・バイクでの遠征組など多様なお客さんで人気店ぶりがうかがえました。
締めはもちろんプリンでw
コーヒー牛乳プリンを頼みました。
京都市役所近くにある、タイ料理のお店。
ランチのカオマンガイセットです。
カオマンガイとは、茹で鶏と、その茹で汁で調理した米飯を共に皿へ盛り付けた東南アジアのお料理。
あっさり鶏肉と炒めた(煮た?)タイ米のコラボが抜群です!
なんとインパクトのある衝撃的なネーミングでしょう。
詳しくはまたご紹介させて頂きます。
本日は辻が担当しました!