2018.07.12
コンコンチキチン、コンチキチン・・・
7月に入り京都では祇園祭が始まっております!
菊水鉾町ではお馴染みの階段が。。
ここはマンションの2階が町会所になっている珍しい町内で、
しかも道路から直接2階に上れるよう、階段が取付けられるようになっています。
「レスタージュ四条烏丸ラティス」という分譲マンション。
普段はこんな感じ。ベランダの間に階段を設置できるようになってるんです。
こんな分譲マンションがあるのも京都ならではですね!
さて、毎年祇園祭をテーマに書いている為、もはやネタ切れです。
そんなわけで今年は、祇園祭の”裏番組”、
京都で7月にやっている他のお祭りを調べてみました!
祇園祭は全国的にも圧倒的に有名ですが、
実は7月には他の神社でもいろんなお祭りをしていたのです・・!!
サッカーの神様として知られる「白峯神宮」では、
7月7日に蹴鞠神事が行われ、七夕小町をどり、織姫舞も奉納されます。
住所:京都市上京区今出川通堀川東入飛鳥井町261
清水寺に隣接する「地主神社」。縁結びの神様として有名なこの神社では、
7月7日に七夕こけしお祓いの神事で良縁達成・恋愛成就祈願が行われます。
住所:京都市東山区清水1丁目317
お酒の神様として有名な「松尾大社」では、
7月15日に3人の植女が早稲、中稲、晩稲を手に、荘夫の肩に乗り境内を3周します。神前には夏野菜が添えられ、謡曲の奉納もあります。
住所:京都市西京区嵐山宮町3
交通安全の神様「城南宮」。
7月20日の夕刻、「方除安全」「無病息災」の木札を収めた2本の氷柱を供え、参拝者は氷柱に触れ暑気を払って祈願する。
また18時~20時30分まで神楽殿の表舞台において「お涼み神楽」を奉納、自由に拝観できる。
住所:京都市伏見区中島鳥羽離宮町7番地
葵祭で有名な「下鴨神社」では、
7月20日から29日の期間、朝から老若男女が集まり、御手洗池で膝まで浸らせます。
住所:京都市左京区下鴨泉川町
「伏見稲荷大社」は全国3万の稲荷社の総本山で、初詣参詣者数が東京の明治神宮に次いで全国2位を誇ります。
7月21日、22日の両日は、稲荷大神の御分霊をお祀りしている全国の崇敬者が親神の本社に参拝します。
宵宮祭では、境内や稲荷山にある多数の灯籠に灯りをともす「万灯神事」が行われ、提灯で形どった大鳥居が夜空に浮かび、広い境内一帯が万灯の渦と化します。
住所:京都市伏見区深草薮之内町68
厄除け・交通安全で知られる真言宗修験道の大本山「狸谷山」。
7月28日に約40名の山伏による柴灯大護摩法要のあと、素足で火渡りを行い、これに続いて一般参拝者も火渡りを行います。
住所:京都市左京区一乗寺松原町6
京都では祇園祭以外にも歴史あるお祭りがたくさん開催されています。
ぜひ参加してみて下さい!
本日は辻が担当しました!