2018.12.13
こんにちは辻です!
12月も中旬となり、ようやく冬らしくなってきましたね。
とはいえ、先日12月4日は最高気温22.7度と歴代の12月最高気温を更新する暑い日もありました。
今年は気象に関する記録が多い一年でしたね”(-“”-)”
さて、前回ブログに引き続き、本日も京都の商店街をご紹介させて頂きます。
京都市にある商店街の数は、なんと158!
前回は10ヵ所をご紹介させて頂きましたので、単純計算するとこのシリーズはPart16まで続きます。
が、ほどほどに割愛していきますので、どうぞお付き合い頂けましたら幸いです。
寺町通のうち、二条通から御池通は「京・寺町会商店街振興組合」に属します。
二条通より北は前述の「商店街振興組合寺町会」、御池通より南は後述「寺町専門店会商店街振興組合」です。
京都市役所の西側で、ランチ需要の飲食店も多くみられます。
「家具の夷川」で有名な夷川通。
家具屋が密集する、寺町通から烏丸通までは「夷川会」です。
家具屋のほか、豆政本店などがあります。
夷川通の一筋南、二条通の寺町通から烏丸通は「二条会」があります。
おしゃれなカフェ、飲食店、雑貨屋などが目立ちます。
木屋町通の二条通から御池通間。
いわゆる「木屋町」よりは少し北に上がったところで、落ち着いた高級飲食店が並びます。
木屋町通を中心に、先斗町通~河原町通、三条通~四条通に囲まれたエリアで、まさに夜の京都の繁華街です。
多数の飲食店がしのぎを削っているため、テナントの出入りも頻繁で仲介業者には非常に重要なエリアの一つです。
河原町通には、荒神口から五条通まで連続して5つの商店街があります。
「パレット河原町商店街振興組合」は北から3番目で、御池通から三条通の間です。
美容室やリラクゼーションなどサービス系店舗が多い印象です。
三条通の鴨川から河原町通間。
木屋町と同じく夜の繁華街でもありますが、昼間は京阪電車から河原町方面への人の流れが多いため、
昼夜の飲食店、物販店、サービス店が入り混じっています。
河原町通の三条通から四条通の間。
京都屈指の繁華街で、全区間でアーケードが整備されています。
かつては、パチンコ店が多く立ち並びましたが、今はほとんどが閉店し、1店舗が残るのみ。
アパレル店が飲食店に代わっている傾向があります。
三条通は東西に長いこともあり、山科区・右京区も含めて合計7ヵ所の商店街があります。
「三条名店街商店街振興組合」はそのうちの河原町通から寺町通の間。三条通で最も人通りが多い区間でしょう。
比較的古くからのお店が残っている地域です。
昼間の歩行者数は京都随一。テナントの賃料も特に高いエリアです。
新京極通は三条通から四条通までですが、全区間が商店街に含まれています。
四条通から錦小路通の間が特に人通り、テナント賃料が高いです。
日本で一番短い商店街とも言われている「花遊小路」。
新京極通から四条通に抜けるまるで路地のような商店街で、
特に四条通側の入り口は慣れた人でも見落としてしまいそうなぐらいです。
蛸薬師通の河原町通から新京極通の間。
昼間は歩行者専用道路で道幅が広いため、急ぎの時には使いやすいです。
寺町通の御池通から三条通間。
いわゆる修学旅行生向けのお土産屋はなく、古本屋、古物商、仏具店など、
「寺町通」の名前にふさわしい昔ながらのお店が残っています。
寺町通の三条通から四条通の間。
こちらは昔ながらのお店が残りながらも、アパレル店舗やドラッグストア、飲食店など多様な業態が入り混じっています。
京の台所といわれる錦市場。
しかし、近年は完全に観光地化してしまい、食べ歩き用のテイクアウト店舗ばかりになっています。
昼間はいつも祇園祭並みの混雑で前に進まないので、京都人は逆に近寄れなくなってしまいました。
中京区でも「壬生」の地名の付く西のほうです。
西新道通を中心に四条通から高辻通付近で構成されています。
仏光寺通の千本通付近から中新道(七本松)通付近まで。
ここにも商店街があるとは正直存じておりませんでした。。
以上、中京区の商店街27ヵ所でした。
まだまだ続きます★