2018.12.15
そういえば今年も残すところあと2週間。
ありきたりですが、本当に1年はあっという間ですね(+_+)
なんなら3年ぐらいをまとめて1年にして頂きたいものです。
2019年35月とか・・
とは言ってもそうなればまた1年があっという間になってしまうかもしれませんが・・
さてさて、盛り上がってまいりました、京都の「商店街」をご紹介するこのシリーズ。
Part1、Part2では中京区の全27ヵ所の商店街をご紹介させて頂きました!
本日は中京区に次いで商店街が多い、下京区の全25ヵ所を一挙ご紹介させて頂きたいと思います!!
まずは京都のメインストリート四条通。
東は四条大橋西詰の先斗町通から西は烏丸通まで、テナント・オフィスビルがずらりと並んでいます。
四条通の1階坪単価は最低でも5万円。中には坪30万円もする場所もあります・・!
河原町通の四条通から五条通も商店街だというのは意外と知られていないかもしれません。
四条以北に比べると人通りは減りますが、生活関係の商店が目立ちます。
木屋町通の四条通から五条通も”木屋町会”という商店街です。
御池通以北と同様に落ち着いた雰囲気の高級店が多いです。
寺町通の河原町通から松原通までは”植松会”といいます。
寺町通と河原町通はともに南北の通りですが、河原町通は四条通から南は鴨川に沿って西寄りに進むため、
寺町通・御幸町通と南北の通りを吸収しながら京都駅方面へ向かいます。
正面通の鴨川から高瀬川までの短い区間です。
上3つ、○○会と”商店”が付かないとちょっと怖い響きですね・・(*_*)
東本願寺門前、烏丸通・不明門通・東洞院通の花屋町通から七条通に囲まれたエリアです。
東本願寺門前らしく、仏具関係、旅館などが多くみられます。
なお、不明門通は東本願寺前で烏丸通が東寄りに蛇行するため、烏丸通の歩道となってしまいます。
七条通の東洞院通から堀川通までの区間です。
昔ながらの商店が残る一方で、テナント需要が非常に高く、賃料も大幅に上がっているエリアです。
京都タワービルに入居するテナントで構成される商店街です。
最近は京都タワーサンドができて、よりテナントも増えました。
塩小路通・木津屋橋通と烏丸通・室町通・新町通に囲まれたエリアです。
まさに京都駅の真ん前でテナント需要は極めて高いのですが、まったくと言っていいほど賃貸募集はありません。
通称”旅館通り”と呼ばれる、塩小路通から不明門通を上がった一帯。
加盟店舗もほとんどが旅館です。
東洞院通の七条通から塩小路通を越えて線路に突き当たるまでの区間。
飲食店・ホテルの出店が目覚ましいエリアです。
昭和55年に開業した京都初の本格的な地下街です。近年も徐々に拡張されています。
JR京都伊勢丹と同居する形で、ビルの地下2階、地下1階、1階、11階の店舗からなります。
京都駅八条口の西側が近鉄所有のテナント街です。
反対の東側はJR所有のテナント街となります。
阪急大宮駅前ロータリーを中心に、東は堀川通、西は坊城通、後院通沿いなどを含めた広域の商店街です。
松原通の新町通から大宮通間。
生活関係の商店が残る昔ながらの商店街です。
六条通の新町通から油小路通まで。
六条通は道幅が狭く、車では通りにくいですが、意外なところに商店街があるのですね。
花屋町通の大宮通から壬生川通付近まで。
江戸時代には花街”島原”があり京都有数の繁華街でした。
七条通の西大路通から佐井通付近まで。
七条通の西大路通から御前通付近まで。
七条通の御前通から七本松通付近まで。
七条通の七本松通から新千本通付近まで。
七条通の新千本通から猪熊通まで。
ということで、何気に七条通には6ヵ所の商店街があるのです。
確かに七条通を通ると商店がずっと続いているのが分かります。
かつては京都市電の重要なルートでもあったので、三条通や四条通に匹敵する賑わいがあったのでしょう。
猪熊通を中心に、堀川通から大宮通、七条通から塩小路通に囲まれたエリア。
西本願寺の南側一帯に当たります。
まだまだ、上京区・左京区・右京区・北区・南区・東山区・西京区・山科区・伏見区と続きます・・
乞うご期待です(+_+)!!