2020.07.04
観光客や修学旅行生で賑わい、狭い道を所狭しと人が往来する。
新型コロナウィルスの影響で、ここ数ヶ月はそんな光景を見ることができませんでした。
ただ、他府県への移動もOKとなり、若者を中心に街を歩く姿を見かけるようになり、まだまだ以前ほどではないですが人の往来が見られるようになりました。
そんな京都寺町新京極商店街についてです。
多数のお店が連なり、華やかな音楽や人の喋り声、お店の人の呼び込みなど、常に賑わいを演じていた商店街ですが、今はそれなりに人が戻ってきているとはいえ、新型コロナウィルスによる売り上げ減少が響き、閉店してしまったお店やこれから閉店しようとしているお店等が多数見受けられるようになりました。
でも今の状況を見ていると、インバウンド需要はしばらくは見込めませんが、国内観光客や地元ニーズ、京都は大学も多いので大学生ニーズ等、集客する力があるのがこの商店街です。
お店の開業には、逆に今がチャンスととらえるべきだと思います。
下記に、手作り感満載の寺町・新京極商店街の閉店状況をまとめたデータをいれました。
黄色が「寺町商店街」
黄緑が「新京極商店街」
そして、赤色が、現在シャッターが閉まっている・閉店している等の状態の物件になります。
※2020年6月30日現在
※シャッターが閉まっているだけで閉店していない建物も含まれています
※現在営業中のお店もあるので、情報の取り扱いにはご注意ください
※大まかな資料であり、情報特定をさけるため、一部あいまいにしております
どこのお店か等の詳細についての調査に使用するのはご遠慮ください
四条通りから御池通りまでの間で、多数のお店が並ぶ中、こうやってみると結構なお店が閉店しようとしているのがわかります。物件単位でみると、比較的大型のテナント物件から個人事業向けの小ぶりな物件まで幅広くあります。
もし、これをみて、このあたりにお店を出したい!とか、この場所で空き予定ないですか?とか、全然ご質問は受付しますのでおっしゃってください!
商店街。
いいですよね。
アーケードあるから雨の心配もないし。
むしろ雨だと人が増えるという。
この商店街を歩くだけでも十分1日を満喫できます♪
京都でも有数の場所で、観光でも一度は訪れたい場所にもなっています。
コロナ前まではそんなに空きなんてなかったんです。
だからこそ、今がチャンスです!
このまま観光客が戻ってこないとか、これ以上人が増えないということはないと思うんですよね。むしろ、インバウンドが数年にわたり見込めない分、国内旅行の数は増えるでしょうし、日本語が聞こえなかった時よりも、もっと賑やかになるのではないでしょうか。
当社では、寺町・新京極商店街の情報を取り扱っております!
ぜひ、出店をご検討ください!
本日は、丸毛が担当しました。