2021.08.28
2021年8月20日より、京都府でも緊急事態宣言が出されました。
新型コロナウィルスの感染者は、過去最多を更新しており、1年前よりも厳しい環境下にあります。
しかしながら、経済活動を止めてしまうとそれこそ生活に直撃するという現実。
行政としても厳しい選択が迫られる状況かと思います。
朝から日中・夕方にかけての人の動きは結構出てきている感じがしますね。
夜は、割り切って営業される方もおられれば、まったく休業状態もあります。
多種多様な状況です。
とりあえずできることは感染対策。
マスク・うがいはしっかりと。人との会話はマスク越しで。
日々の徹底こそ、一番のリスク回避ですからね!
皆さん、通常京都市上下水道局に使用申込をして、水道料金を支払ってると思います。
1建物につき、1親メーターが水道の場合原則なので、1つのたてものを各階ごと等複数の部屋として貸し出す場合、別途子メーターというものを設置し、その使用量を各部屋に請求することになります。
ただ数学の不思議で、各部屋の総合計と親メーターの数字が合わないんですよね。
子メーター合計<親メーター
例)子メーター合計:200㎥<親メーター:210㎥
という具合。
下に簡単なイメージ作りました。
このような結果になります。
カンタンにいえば、親メーターと子メーターとの間に配管があるので、
・親メーターを通過した水が、
・子メーターを通過するまでの間の配管に、
・とどまっている
ため、誤差が生じます。
ただこれ、稀に
「子メーター合計>親メーター」
というケースがあります。
大元の通過した水道料以上に子メーターで使われている…
まぁ、普通に考えるとあり得ないわけですね。
そう。
あり得ないのですw
こうなる場合、大半は
・親メーター及び子メーターが劣化、老朽化している
ケースが考えられます。
古い建物をそのまま管理してたりすると、まれにこういった誤差が生じるわけですね。
水道を請求してる水道局としても正確な数字がわからなくなったりしますので、
通常は交換等の作業をするわけですが、されていない場合は一度使用年度を確認してみて下さい!
という経験則からの小ネタでした!
そして、建物管理もぜひお任せ下さい!事業用に特化した不動産会社なので、
設備も含めたチェックも可能です!
本日は、丸毛が担当しました。